Qactus

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STAGE-3

b. 使用されているコードが、多くとも10個程度に留まっているか?(あるいはアレンジでその程度に留められるか)

似たようなコード、たとえば「G」と「G7」、「Bm7」と「B7」なども、一旦まずはそれぞれ「違うコード」として数えます。
いずれ「グレーの部屋」で切り落とすであろう要素も、この時点で一緒くたにしてしまうと、みなさん自身のスキルアップに関して良い影響を与えないので、必ずすべての種類のコードをここではピックアップすること。

使用されるコードの数は少ないほうが当然ビギナーには易しいので、数え始めたら既に30個、40個…という楽曲は「そもそもビギナーには向かない曲」だと割り切るのが賢明でしょう。
一般的に、邦楽曲よりも洋楽曲のほうがコードの数は少なめに作られている、という傾向があることを頭の片隅に入れておくと良いかも知れません。

ちなみに、まったくの演奏未経験者がQactusを使い、1時間程度で何とか覚えられるコード数の限界は(たとえ指1〜2本で押さえられるアレンジだったとしても)せいぜい6〜7個程度です。
これをひとつの目安として覚えておいてください。

まったくの演奏未経験者は、使用するコードが10個を越えると、混乱しはじめます。

ただ、一概にそうとも言えない状況もあり、仮に10個以上のコードを有する楽曲だったとしても、「その曲を弾きたい」という気持ちがよほど強い人には、どうやら無関係のようです。
10個を越えた辺りで、「この楽曲を弾き語りしたいと熱望している演奏未経験者の姿」がもしも頭に浮かんだなら、まだ見ぬその人たちのために最後の最後まで可能性を探ってあげてください。

これに関するヒントももちろんこのページにすべて記してあるので、最後まで読んでくださいね。


ここで、「黄色い部屋」「赤い部屋」「グレーの部屋」のくだりを思い出しましょう。
それぞれのコードは、これら3つの部屋にそれぞれ的確に振り分けることで、(「グレーの部屋」を切り捨てる事情で)ひょっとしたらコードの数が少し減る可能性があります。

ただ、場合によっては「グレーの部屋」で切り捨てるべき音たちをむしろ切り捨てないほうが「作業」を軽減させるためには好都合であることが案外多い、ということも覚えておいてください。
それを自在に扱いたいという人は、やっぱり「音楽のしくみ」をきちんと勉強すること。

それが嫌なら、引き続きこのページを頑張って読み進めていってくださいね。
きっとそのうち、いいことがあるので。


ステージ3『R指定・追加講義』
ステージ3『c. 転調(一時転調のたぐいを含む)を多用しない楽曲であるか?』

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