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Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 ゲーム感覚のギター初級者向けトレーニングメニュー

Trial-16

ゲーム感覚のギター初級者向けトレーニングメニュー


4小節×16パターンを制覇し、 挫折知らずのギタースキルをGET!

『Trial-16(トライアル16)』は、動画を使ったゲーム感覚の初級者向けトレーニングメニューです。続々と流れて来るマークを見極めながら的確にギターを奏でることで、初級者スキルをマスターできます。

楽譜を一切使わず、わかりやすいアイコンと動画のお手本を真似ることで、リズム感や余韻のコントロール、強弱、ニュアンスなど、初級者に必要な演奏スキルが身に付きます。

各課題にはポイント解説もありますので、まずは使い方をしっかり理解して、お手本をよく見て聞いて真似をしながら、No.1からNo.16までの課題をピッタリのタイミング(=リズム)でクリアして行きましょう。

Trial-16は、インターネット環境さえあればすべて無料でご利用いただけます。

Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 卒業までのイメージ

個人練習でも不安にならないお手本付き!

個人練習というのは、もちろん上達のために必要なものですが、間違ったことを思い込みで覚えてしまう危うさも側面として併せ持っています。教えてくれる「先生」が居ればすぐに正してもらえますが、そうでない場合には「これで本当に合ってるのかな…?」と不安になってしまいますよね。

市販のテキスト教材は、どんなに親切なイラストが掲載されていても、やっぱり紙資料。DVD教材は、いちいちDVDをセットするのがちょっぴり面倒。でも『Trial-16』なら、インターネット動画を再生できる環境さえあれば、すべて無料で手軽に練習をスタートできます。

そして、動画の中では『2回に1回』お手本が再生されます。繰り返し再生される目と耳で確認できるお手本映像で、「あれ?もしかして今、間違えたかな?」という自己判断がしやすくなっていますので、安心して個人練習に励んでいただけます。

最初はお手本をしっかり見て、次は真似をして…と繰り返しながら、動画のお手本と流れてくるアイコンにピッタリのタイミング(=リズム)で演奏できるようになったらステージクリア!次のステージへと進んでください。

Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 画面サンプル

成長に合わせたステージで練習を!

『CoreStage』と『1upStage』

Qactusを使った演奏には 『CoreStage(コア・ステージ)』と『1upStage(1アップ・ステージ)』の2種類があります。まずはその違いを見てみましょう。

Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 CoreStage コア・ステージ

CoreStage(コア・ステージ)では負担の少ない指1〜2本程度の簡単なコードフォームで、まずはストラミング(撥弦=弦を弾くこと)や運指などギター演奏上大切な感覚を掴み、必要なスキルを高めます。初めてギターに触れる方など、たくさんの指を使ったフォームに自信のない方は、CoreStageから練習を始めましょう。CoreStageでは、コードダイアグラム上の『黒丸』だけを押弦します。

Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 1upStage 1アップ・ステージ

CoreStegeで指1〜2本程度の演奏に慣れて来た人や、最初から「もうちょっと頑張れそう」という人は、1upStage(1アップ・ステージ)に挑戦してください。1upStageはダイアグラム上の『白い記号』をご自身のペースで少しずつ増やし、無理なく本来のコードフォームに近づけて行くステージです。詳しくは『1upStage』のページをご覧ください

Trial-16では、まず『CoreStage』のコードフォームで16パターンのフレーズに挑戦し、すべてクリアできたら、次に『1upStage』のコードフォームで同じように練習を続けます。最終的には『1upStage』の白い記号すべてを押弦した状態(=本来のコードフォーム)で、16パターンのフレーズのクリアを目指します。


すべてのビギナーを確実に本来の『スタートライン』に

初期段階のギター演奏に最低限必要なスキルを最短距離で養成するプログラム

Trial-16は、ビギナーの8割が挫折するといわれる『初期段階の高い壁』を最短距離で越えるために開発された、ゲーム感覚のQactus用教材です。

初期段階のギター演奏に最低限必要なスキルを養成するために計算された計16パターンが、ビギナーにとって難解な楽譜表記ではなく直感的にイメージできるアイコンによって表示され、映像と音声によって明確なお手本が示されます。

上達する機会でありながら同時に間違ったことを覚えてしまう機会にもなり得る独学練習に対し、お手本を模倣するという手法はビギナーにとって最適な選択のひとつといえます。


Trial-16によって得られるスキル

Trial-16をクリアし、更に1upStageをクリアするだけで、以下のスキルが自然とビギナーの身体に宿ります。

  • コードフォーム形成力(「指を立てて他の弦に触れない」など、コードを押さえるために必要な感覚を養う)
  • 必要充分な押弦力(ギターはビギナーが思うよりも弦が硬く、とくに1フレットの弦はきちんと押弦するための力加減と感覚が必要)
  • ストラミング感覚(撥弦する感覚を掴む)
  • 運指感覚(崩す→形成のタイミングや、軸指を追う感覚を得る)
  • 伴奏力(コードチェンジの際の音途切れを補うコツを掴む)
  • スライド奏法(指を弦上で滑らせて他のフレットへ移動させる感覚を掴む)
  • ストロークスキル(オルタネイトストローク、その他、汎用性の高いストロークへの対応力)
  • ミュートのコツ(6本の弦を瞬時に消音するテクニック、余韻のコントロール)
  • 表現力(ニュアンスを、最も原始的な「模倣」によって養う)
  • セーハ攻略(Fコードをはじめセーハで挫折するビギナーは非常に多いですが、Trial-16では最も効率よくバレーコードを形成できる運指パターンの繰り返しにより、少々の時間をかけてセーハを攻略して行きます)
  • シンコペーションへの対応力(弱拍を強調するリズムを奏でる感覚で、これはビギナーに限らずきちんとできていない社会人プレーヤーは多いです)
  • パルス感覚(弾き語りへの対応力、ハシりやモタりの解消、グルーヴなど、あらゆる楽器演奏の基礎となる極めて重要なリズム感覚。この感覚が宿っていないプレーヤーの演奏は基本的に真似事の域を脱しませんが、一見上手に見えてもきちんと宿せていない人は非常に多いです)

新しい初級者向けギターメソッド

従来の初級者メソッドと比較し、Qactusを使ってのTrial-16はビギナーにとって得られる要素が非常に多いため、ビギナーだけでなく、基礎を避けてきたプレーヤーたちのチェック機能としても役に立ちます。

ギターに挫折するすべてのビギナーがQactusを『正しく使用』することにより「ギターは挫折するもの」というこれまでの常識は過去のものとなります。

Trial-16は、挫折の多いギターに於いて、すべてのビギナーを確実にスタートラインに立たせることを目的に開発された養成プログラムです。

Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 1upStage 1アップ・ステージ

Trial-16の使い方

しっかり読んで正しく使うことでギタースキルを身につけよう!

  1. 『Trial-16』に登場する演奏記号=アイコンの意味と、その動作を覚えます。記号を見たら反射神経ですぐに動作できるよう、実際にギターで音を出して練習してみましょう。 アイコンを見てみる
  2. 『Trial-16』に登場するコードは合計8つ。いきなり全部を覚えなくて良いので、No.1〜No.16の内、挑戦する各ナンバーに登場するコードのダイアグラムを覚えます。登場コードは挑戦するナンバーの各ページに記載がありますので最初に確認しましょう。また、コードダイアグラムを覚える際「ちょっと弾きづらいな…」と感じても、指番号は必ず守るようにしましょう 登場するコードダイアグラム8つを見てみる
  3. 『Trial-16』には、計16パターンのフレーズがあります。No.1〜No.16の各ページに、登場するフレーズの掲載がありますので確認します。 フレーズのサンプルを見てみる
  4. Qactusをギターに装着して、挑戦するナンバーの動画を再生してください。『1・2・3・4・』とテンポを知らせる4カウントの後、フレーズがスタートします。お手本演奏→メトロノームのクリック音のみ→お手本演奏→メトロノームのクリック音のみ…の繰り返しが20回再生されます。お手本をよく見て聞いて真似をして、フレーズに登場するアイコンを追いかけながら、ピッタリのタイミングで弾けるようになったら次のナンバーに進みます。(ズルしちゃダメですよ。) 『Trial-16』のアドバイスを見てみる


Trial-16の画面説明

Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 画面サンプル

Trial-16に登場する演奏記号

Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 演奏記号

コード+撥弦(=弦を弾くこと)

コードを押さえ、弦を弾く記号

  • ダウンストローク
  • アップストローク
  • ダウン+アップストローク


Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 演奏記号

不協和音+撥弦(=弦を弾くこと)

次のコードを弾く準備をするために今弾いたコードを崩し、その状態で弦を弾く記号

  • コードを崩しながらアップストローク
  • コードを崩しながらダウン+アップストローク


Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 演奏記号

休符

撥弦(=弦を弾く)する手(*通常は右手)のてのひらの小指の付け根側ですべての弦に触れ、音を消す記号

  • ミュート(=弦を振動させないようにすること)
  • 無音をキープ


Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 演奏記号

余韻

コードを押さえたままの状態(=余韻)をキープする記号

  • 余韻を伸ばす


Trial-16に登場するコード

Trial-16には、次の8つのコードが登場します。 コードダイアグラムの読み方

Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 コードダイアグラム Am
Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 コードダイアグラム Bm
Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 コードダイアグラム C
Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 コードダイアグラム D
Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 コードダイアグラム Dm
Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 コードダイアグラム Em
Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 コードダイアグラム F
Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 コードダイアグラム G

コードダイアグラムの読み方

Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 1upStage 1アップ・ステージ コードダイアグラムの読み方

注意点

  • 「ちょっと弾きにくいな…」と感じても、指番号は必ず守りましょう。
  • CoreStage』で挑戦する場合、黒丸(=必ず押さえなければいけない点)だけを押弦してください。白い記号(=上達したら押さえる点他、白い要素)は『1upStage』に挑戦する人用です。
  • 『1upStage』に挑戦する人は、Bmのコードのみ、黒丸と白い記号の位置が異なる箇所があるので注意してください。
  • 経験者の方や1upStageの総仕上げなど、自身のスキルチェックのためにQactusなしでTrial-16にチャレンジする場合には、必ず2フレットにカポタストを装着してください。(※Trial-16またはQactusCore上での練習ではない場合、あるいは特定音源のキーや自分の声域を考慮する必要のない場面など、特にキー(=調性)を合わせる必要がなければカポタストは不要です。)

Trial-16に登場するフレーズのサンプル

Trial-16には、計16パターンのフレーズがあります。No.01からNo.16まで、ひとつひとつ丁寧にクリアして行くことで、ビギナーに必要な演奏スキルが身に付きます。No.01から順番にクリアして行きましょう。クリアできていないのに次のフレーズに進んだり、苦手なフレーズを飛ばしたりすると必要なスキルが身に付きません。必ず順番通りに挑戦してください。

どのパターンも4小節の繰り返しでできています。

Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 1upStage 1アップ・ステージ フレーズサンプル

Trial-16に挑戦する皆さんへのアドバイス


CoreStageで挑戦する皆さんへ

『CoreStage』コードダイアグラムの読み方 Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 1upStage 1アップ・ステージ CoreStage向けアドバイス コードダイアグラムの読み方
  • 『CoreStage』では、ダイアグラムの中にある『黒丸』記号だけを押さえます。
  • 「押さえづらいな…」と思っても、黒丸に記載されている『指番号』は必ず守りましょう。この指番号を無視すると、『1upStage』に進んだ時に苦戦してしまいます。

CoreStageでは、指1〜2本程度で押さえられる簡単なコードフォームを使用して、ストラミング(=撥弦、弦を弾くこと)や運指など、ギター演奏に必要なスキルを高めて行きます。

1パターンにつき計20回、これを連続でお手本通りに弾けたら、そのナンバーはクリアです。

それぞれのパターンには必ずお手本が登場し、急に現れて一緒に練習してくれたり、皆さんの演奏がよく聞こえるように突然消えて隠れていてくれたり…を、4小節ごと交互に繰り返しますが、皆さんは最初から最後までの計20回を連続して演奏することを目指します

Trial-16で使用しているテンポでの4小節×20回は、およそ5分程度。それは、一般の楽曲、一曲分の長さに相当します。クリアする頃にはちょっぴり指が痛くなりますが、これもビギナーの皆さんにとっては必要な修行で、いずれ大きな力になります。

No.1をクリアしたら、次はNo.2…というように、必ず順番を守ってひとつひとつクリアして行きましょう。このルールを守ることで、ビギナーの皆さんに必要な演奏スキルが正しく効率良く身に付きます。

最後のNo.16を見事クリアできた頃には、もう既にステップアップに必要なスキルが体に宿っています。そこまで頑張れたら、いよいよQactus卒業に向けた最終課程『1upStage』に挑戦します。


1upStageで挑戦する皆さんへ

『1upStage』コードダイアグラムの読み方 Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 1upStage 1アップ・ステージ 1upStage向けアドバイス コードダイアグラムの読み方
  • 『1upStage』では、ダイアグラムの中にある『必ず押さえなければならない“黒丸”』記号にプラスして、『“白丸”や“白い棒”などの白い記号』をひとつずつ増やして行きます。いきなりすべての白い記号に挑戦しなくて大丈夫。黒丸を押さえた状態で『挑戦できそうな白い記号』から順番に攻略して行きましょう。
  • 「押さえづらいな…」と思っても、記載されている『指番号』は必ず守りましょう。この指番号を無視すると、完成形である『本来のコードフォーム』に到達する際、苦戦してしまいます。
  • 『黒丸』と『白い記号』をすべて押さえた状態でTrial-16の全フレーズをクリアできたら、Qactusは卒業です。

CoreStageでは指1〜2本程度で押さえられる簡単なコードフォームでしたが、1upStageでは押さえる指を増やして行きます。必ず押さえなくてはいけない黒丸だけ押さえていれば、コードダイアグラム上に記載されている『白い記号』は、どれを増やしても大丈夫。ご自身の上達レベルに合わせ、挑戦できそうな『白い記号』の中からひとつずつ押弦箇所を増やして行きましょう。

1upStageを取り入れてTrial-16に挑戦する際には、No.01から順番にクリアして行くのはCoreStageと同様ですが、ひとつずつ押弦箇所を増やし、そのナンバーに登場するコードの白い記号すべてが押さえられるようになるまで、次のナンバーに進んではいけません。そうしてコツコツと順番にクリアして行くことで、後に出て来る難易度の高いコードフォームやコードチェンジにも対応できる力が付いて行きます。

1upStageでNo.01に挑戦する場合、No.01の登場コードの押弦箇所をひとつずつ増やしながら、No.01だけで繰り返し練習をするということです。No.01の登場コードを1upStageの白い記号すべてを押弦した状態でステージクリアできたら、No.02以降も同様にクリアしてください。

『白い記号』の押弦箇所を増やす際には決して無理をせず、ひとつのコードにつき、まずは押さえられそうな1ヶ所だけ増やしてみて、そのフォームで『Trial-16』No.01からNo.16それぞれのナンバーをひとつずつ、最終的には白い記号すべてを押さえた状態で全ナンバーのクリアを目指します

ですが、もしもこの時点でだいぶ余裕があって「白い記号も全部まとめて挑戦できそう!」という人は、いきなりゴールを目指しても良いかも知れません。ただし、ここまでTrial-16で丁寧にクリアして来たそのクオリティを落とさずに消化できるなら…というのが大前提です。

コードを押さえる作業がいきなり増え過ぎることで演奏が雑になってしまうのであれば、やはり少しずつ地道に押弦箇所を増やして行くのが良いでしょう。


セーハ(バレーコード)について

Trial-16に登場する計8つのコードの内、『Bm』と『F』の2つのコードのみ、1upStageでは『セーハ』という方法で押弦します。この際、『必ず押さえなくてはいけない“黒丸”記号に指を追加する』のではなく、『黒丸だった部分を、白い記号として新たに押さえ直す』という少々難易度の高い課題に挑むことになります。

Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 1upStage 1アップ・ステージ コードダイアグラム Bm セーハ バレーコード
Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 1upStage 1アップ・ステージ コードダイアグラム F セーハ バレーコード

セーハとは、1本の指で複数の弦を押さえる方法で、ギター演奏では普通に使用されます。これを使用したコードを『バレーコード』と言い、多くのビギナーの皆さんが挫折するコードとして知られています。

Qactusはこの『セーハ』を、まだギターに触れて間もないビギナーの皆さんにとっても『大きな負荷』にするのではなく、まずはセーハ以外の『ギター演奏に必要な様々なスキル』を高め、それと同時に『充分な押弦感覚を養うトレーニングを積む』ことを目指しています。

セーハのハードルを下げるには、『あらじめ押弦力を高めること』こそが有効な手段。

セーハは、ギターを初めて間もない段階ではなく、ある程度ギターに馴染んでから本格的に挑むことで確実に乗り越えられます。

とは言え、セーハがひとつの高い壁であることには変わりないので、まだまだ上手く押さえられない…という人は、引き続き押弦力を高めるため、またギターに慣れるために、Trial-16を使った練習を続けてくださいね。


Trial-16に唯一登場する「Bm」を例に、流れをイメージしてみましょう

    Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 1upStage 1アップ・ステージ コードダイアグラム Bm セーハ バレーコード

    このように「黒丸に追加する」のではないということを覚えておきましょう。

    ちなみにこのBmのフォームが余りにも難しすぎて前に進めないというビギナーのために、特別にこのようなダイアグラムを用意しました。

    Qactus-カクタス Trial-16 トライアル16 1upStage 1アップ・ステージ コードダイアグラム Bm セーハ バレーコード

    見ての通り、先ほどの「白い記号」が、「黒い記号」と「白い記号」とに分けられているのがわかるでしょう。1upStageの基本ルールに従い、ひとまず「黒い記号」さえしっかり押さえられれば、基本的には調和します。

    慣れてきたら「白い記号」をひとつずつ追加していき、最終的には本来の「Bm」を完成させてください。


1upStageで目指す『本来のコードフォーム』でTrial-16をクリアできたら、Qactusは卒業です。

Qactusを使って得たスキルは、これまでビギナーの8割がそれを得られず挫折してギターを諦めて行った『ビギナーには高過ぎるスタートラインの壁』の、その先にあるものです。

Qactus卒業後は一般のスコアブックや教本などを使用して、思う存分、楽しくレベルアップして行ってください。


Trial-16に関する注意事項

  • このマテリアルは『1upStage』を最大限活かすように設計されており、『CoreStage』のコードダイアグラムを使って鳴らした和音と動画音声から聞こえてくる和音は、調和はしますが完全には一致しません。『1upStage』で上達して行くに従い、動画音声の和音に近くなって行きます。重要なのは『調和』なので、ここで多少コードの響きが違って聞こえても気にしなくて大丈夫です。
  • 『弾く』『止める』などの分かりやすい明確な動作に対し、『伸ばす』『無音をキープする』などの動作は軽視あるいは無視される傾向がありますが、Trial-16ではそのひとつひとつの動作を明確に感じながらコントロールするスキルを養うことにより、演奏に必要なリズム感を身につけることができます。
  • 『一手先を読む感覚』を養うため、4小節毎の繰り返しの出だし部分は直前まで表示されません。これは多くのビギナーの皆さんが陥りやすい「何かを見なくては弾けない」という状態を避けるために仕掛けられた簡単なトレーニングです。

Trial-16

『Trial-16』は、No.01から順番にクリアして行きましょう。クリアできていないのに次のナンバーに進んだり、苦手なナンバーを飛ばしたりすると必要なスキルが身に付きません。必ず順番通りに挑戦してください。

Contents

Qactus カクタス

Qactus(カクタス)

ギター挫折者と未経験者を救う、ギター演奏アシスト特許ツール。難しい曲も楽しく練習できて、いつの間にか上達することができます。楽器演奏経験ゼロでもわずか数時間の練習でアコギ弾き語りが可能。音楽知識も不要です。

Trial-16 トライアル16

Trial-16(トライアル16)

Qactusを使用し、最も効率良く最短距離でギター演奏に最低限必要なスキルを身につけることができる、ゲーム感覚の初級者向けギター練習教材です。経験者のストラミングスキルチェックにも是非ご活用ください。すべて無料でご利用いただけます。

1up stage 1アップ・ステージ

1upStage(1アップ・ステージ)

Qactusを使用して指1〜2本での演奏に慣れて来たら、1upStageに挑戦し、Qactus卒業を目指しましょう。QactusCore、trial-16共通でご使用いただけます。

QactusCore カクタスコア

QactusCore(カクタスコア)

指1〜2本で演奏することのできる、世界一簡単なQactus専用ダイアグラム(コードフォーム)集。洋邦楽共に随時更新。すべて無料でご利用いただけます。

QactusCore-Method カクタスコア・メソッド

QactusCore-Method(カクタスコア・メソッド)

これを理解すればQactusCoreが作成できる、ギター経験者のためのQactusCoreガイドブック。このメソッドを学ぶことでQactusCoreを作成できるようになるだけでなく、コード構成音、テンションノート、ダイアトニックスケール、ダイアトニックコード、移調など、音楽理論の中にある非常に重要な部分を理解したことになります。音楽理論挫折者にもお勧め。

Voice of the developer - Qactus開発者サイドの声 公式ブログ

Voice of the developer - Qactus開発者サイドの声

Qactusの機能や正しい使い方はもちろん、上達のためのコツや練習方法のアドバイス、常にビギナーに寄り添い続ける開発者きりばやしひろきのQactusに込めた思いや開発秘話など、より深くQactusについて知ることのできる公式ブログです。ビギナーの皆様だけでなく、経験者の皆様にも興味深くお読みいただける投稿が盛りだくさん。是非ご一読ください。