Fコードティーチャーの正しい使い方(超短編)
- 2021.01.18
- バレーコード
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STEP1 -正しいフォームを作る-
本体のくぼみに合わせて指を置きます。
計3つの穴から空気が逃げないよう、しっかり押さえましょう。
STEP2 -正しいポジションを確認-
濃い茶色部分が見えなくなるよう、手や腕の角度を調整します。
自分の視界から完全に消えるまで、妥協せず、徹底的にその位置を探しましょう。
STEP3 -エクササイズ-
本体をグッと握り込みながら、穴から空気が抜けていないことを確認し、ついでに濃い茶色部分が隠れていることも確認しながら、その状態を数秒間キープし、そして一気に力を抜く。
この一連の動作をひたすら繰り返します。
パッケージには「3秒に1回を目安に本体を繰り返し握り込んで下さい」と書かれていますが、あくまで目安なので、秒数に縛られず、上記の流れを意識して下さい。
最後に
このトレーニングを続けていると指や手が疲れてきますが、ユーザーの弱点がピンポイントで強化され始めている証拠なので頑張って続けてみて下さい。
ただし、腱鞘炎(手首の痛み)の兆候は見逃さぬよう注意しましょう。(パッケージ上の記載事項を必ずお読み下さい)
Fコードティーチャーの強みは、ギターに触れていない膨大な時間をトレーニングに充てられることなので、テレビを見ながらとか、SNSをチェックしながらとか、左手を持て余している時間をできる限り「ながら練習」に充てて下さい。
ギターは挫折者がとても多い楽器ですが、Fコードの壁さえ突破してしまえば挫折リスクは激減するので、短期集中で乗り越えてしまいましょう。
別投稿で、Fコードを克服するための「7つのポイント」や、Fコードティーチャーの徹底解説など、Fに悩むビギナーにとって有意義な記述があるので併せてご覧下さい↓
ビギナーだけでなく、指導する立場の方々や、販売店の方々にも助けになる動画があるのでぜひご覧下さい↓
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