QactusCore-Method(カクタスコア・メソッド)で学べるもの
- 2017.10.04
- QactusCore-Method
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ギターだけでない、楽器演奏のための知識、音楽理論
Qactus Coreメソッドを理解すると、結果、皆さんの身体に「音楽を楽しむために役立つ知識」が宿ります。「音楽理論」の中にある、とても重要な部分を理解したことになります。
具体的に言うと、コード構成音、テンションノート、ダイアトニックスケール、ダイアトニックコード、移調、など。
更に、このメソッドを使って実際にQactusCoreを作成すると、かなりの実践力が宿ります。
例えば、以下のような人には良い影響を与えます。
- 耳コピがしたい人
- 楽曲のキーを自在に変えられるようになりたい人
- 作曲ができるようになりたい人
- 作った曲を思いのままにアレンジしたい人
- 既存の楽曲を別の雰囲気にアレンジしたい人
- 市販のバンドスコアによくある誤植に気付けるようになりたい人
- 自分の音楽スキルを高めたい人
- 暗譜する際のヒントが欲しい人
その他、演奏を楽しむのに役立つ知識が得られます。
ちなみにQ-sai@楽器挫折者救済合宿の現場には一般の音楽理論書を読んで勉強しているという人も時々やって来ます。
しかし大抵「難解すぎてよくわからない」「ある程度理解してもそれらの知識をどう応用に結びつけたらいいのかがさっぱり分からない」などの理由で皆さん挫折しています。
最も手っ取り早いメソッド、それが“QactusCoreメソッド”
音楽を「学問」として捉えると、決して簡単ではありません。
音楽が感覚的なものであるのに対し、楽典は非常に数学的なところから入ります。
もちろんある段階を越えると感覚的なものに変わっていくのですが、その段階に到達する前にほとんどのビギナーが砕け散っています。
QactusCoreメソッドはパズル感覚
そんな中、QactusCoreメソッドは理論書で挫折した人にも手っ取り早く音楽の仕組みがイメージできるよう工夫されており、パズルを解く感覚で高めていけるよう書かれています。
有用な知識でありながら多くの人がなかなか一般理論書のハードルを越えられないという現実を受け、QactusCoreメソッドは「コード構成音を早見表で探し当てる」という非常に横着、且つ、趣味として演奏を気楽に楽しみたいだけの社会人プレーヤーには手っ取り早い方法で書き上げられています。
楽器演奏を趣味にする社会人プレイヤーたちへ
難しいと感じた人、もちろんそれでいいんです。そもそも簡単なものを説いている訳ではないので。
しかし、例えば趣味として社会人バンドを楽しむ上で、ここで得られる知識は必ず役に立つものばかりですし、逆に趣味として社会人バンドを楽しむ範囲外の要らぬ難解な余剰知識は盛り込んでいないので、これを集中して読み進める努力さえすれば、趣味として社会人バンドを楽しむには充分な知識が得られます。
裾野を広げる挑戦はこのQactusCoreメソッドにも
これは読み手のハードルを下げたメソッドの功罪とも言えますが、「音楽の仕組みは知りたいけど難解すぎるのは嫌」という低い志の人にもQactusCoreメソッドは役に立ってしまうと思います。
いえ、もちろんそれで良いと思います。
きちんと音楽理論を勉強したい人はもちろん一般の理論書を読んで勉強して欲しいのですが、「趣味として気楽に音楽を嗜んで自分の人生をもっと楽しいものにしたいだけなので猛勉強とか猛練習とか絶対に嫌です」といったスタンスの社会人プレーヤーも大勢いて、それはそれで皆さんの人生を向上させる選択なので否定してしまうのもちょっと違うかなと思うのです。
音楽は海です。
色んな楽しみ方があっていいと思います。
その楽しみの助けになるQactusCoreメソッドですが、試しにSTAGE-1「コードの構成音を特定する」の辺りまでは頑張って読み進めてみてください。
コードの構成音を特定するというスキルはもちろんギターだけでなく様々な楽器に役に立ちますし、とくに鍵盤楽器のスキルがないままにDTM(=パソコンで音楽を作ること)を始めたという人にありがちな「そのメロディに和音をどう付けていいのかわからない」といった問題をも解消し得る、非常に有用な読み物だと思います。
ちなみに、最後まで落ちこぼれずに読破できたなら、実は表には書ききれなかったQactusに隠された様々な機能が理解できるようになるため、Qactusがどれほど計算されて完成され、果ては何のために世に送り出されたのかがわかります。
Qactus Coreメソッドにもたびたびそう書かれていますよね。「何度くじけてもまた最初から読み直せばいい」って。
QactusCore-Method(カクタスコア・メソッド)
http://qactus.jp/jp/method/
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