進化するコードダイアグラム【1upStage用コードブック】永久保存版
- 2018.10.15
- 1upStage
- 1upStage, IN, OUT, Qactus, QactusCore, Trial-16, アコギ, アコースティックギター, アルペジオ, アンプ, アンプ系, エレキ, オーバードライブ, カッティング, カット, ギターアンプ, ギターエフェクター, ギターコード, ギタースケール, ギターチューニング, ギターピック, ギターメーカー, ギターリペア, ギター初心者, ギター弦, ギター練習, グルーヴ, コントロール系, シールド, スイッチ, スケール, ストローク, スピーカ, ディストーション, トレーニング, ビギナー, ピアノ, ピッチシフター系, フィンガー, ブランド, マルチエフェクター, ミュート, メンテナンス, リズム, リズムトレーニング, リハ, リハーサル, ルーパー, 初心者, 基礎, 弦, 弦交換, 張り替え, 弾き語り, 応用, 指, 挫折, 爪, 練習, 電源
指1〜2本程度のコードフォームから本来のコードフォームへと進化させる(=1upStage)際に役立つ1upStage用コードブックとして、今回の投稿を用意しました。
いつもの「読み物」とは違い、辞書のように必要に応じて参照するコードブックとして活用してください。
Qactus卒業後のビギナーたちの様子
最近、各地から「やっとQactusなしでギターが弾けるようになりました!」「Qactusを卒業し、初めて人前で弾き語りをやっちゃいました!」「最初から卒業まで楽しい修行でしたが、ますますギターが楽しくなり困っています!」などといったビギナーの方々からの喜びの動画などが送られてくるのですが、その様子を見ると、運指の上達はもちろんなのですが、どれも明らかにTrial-16による成果が見られます。
彼らのギター演奏が単なる「作業」ではなく、どれも「音楽表現」になっていて、まだ拙いながらも非常に演奏が聞きやすく、楽器に命を吹き込むためのスキルの芽が宿っているのが、開発者の目からはきちんと確認できています。
Qactus卒業までのトレーニングにTrial-16がなぜそれほど重要なのか、よければ本投稿の最下段のほうに関連リンクがあるので読んでみてください。
とにもかくにもQactusを卒業した彼らが今後どんなふうに伸びていくのか楽しみです。
また、Qactusを卒業したその後の様子、あるいはQactusで今まさに頑張っている姿など、よければQactusオフィシャルのほうにファイル便などで送ってください。
「一般公開OK」などといったひと言も添えていただければ、そのうちまとめて沢山のQactusチルドレンの勇姿を世界に発信できるかと思いますので、ぜひお待ちしています。
安全に、選曲の幅を広げ、初歩ギターをより楽しく
難しいとは知らずに無闇に好きな楽曲を選んで挫折するいわゆる「選曲負け」からビギナーを守る機能を持つQactusCoreの掲載曲以外の楽曲に手を伸ばすと、そこには当然リスクが伴います。
しかしこの投稿ページ上に掲載中のコードで事足りる楽曲であれば大丈夫。QactusCoreと同じように指1〜2本程度から演奏を楽しむことができ、個々のペースでコードフォームを進化させていけます(=1upStage)。
本来ならばTrial-16によるトレーニングをお勧めしますが、挫けてギターをやめてしまっては元も子もないので、「基礎トレーニングよりもまず曲が弾きたい」というせっかちな人は適時活用してください。
そんなこんなでQactusによる修行期間中は挑戦できる楽曲が大幅に限られます。(※とはいえQactusCoreだけで洋楽邦楽合わせて200曲以上ありますが)
でもQactusを卒業すれば、以降どんな曲でも自力(=Qactusなし)で上達していくことができます。
それぞれの好きな楽曲を自由に奏でる喜びを味わうために、できる限り早い段階でそのゴールを目指してください。
ちなみに、ここに掲載されているコードダイアグラム画像は、開発者(=著作者)の権限で無断転載等一切OKとさせていただきますので、たとえばQactusでギターを楽しんでいるサークルなどで1upStage用ダイアグラム(=掲載中のコードの図)をメンバー全員にプリントする必要がある場合、あるいはネットに公開するなども含め自由にやってください。
その代わり、挫けることなくQactus卒業を目指し、末永くギターを楽しんでいってくださいね。
このページ全部をそのままプリントするのはあまり賢くないので、その曲に必要なコードだけドラッグ&ドロップなどで抜き出せば使いやすいと思います。
「Aのたぐい」のコード
「A#のたぐい」のコード
「B♭のたぐい」のコード
「Bのたぐい」のコード
「Cのたぐい」のコード
「Dのたぐい」のコード
「Eのたぐい」のコード
「Fのたぐい」のコード
「F#のたぐい」のコード
「Gのたぐい」のコード
…以上がQactusによる修業期間中に使用するコードでした。
ちなみにセーハ(=人差し指一本で複数の弦を押さえる方法)を使ったコードに関してわかりづらいと感じたら、こちらの記述を参考にしてください→ http://qactus.jp/blog/archives/925
尚、本投稿に掲載中のコードには、同じコードネームでもQactusCoreに掲載されているフォームとは異なる場合があります。
もちろんどちらでも大丈夫ですが、難易度的あるいは響き的に好ましいと思えるほうがいいでしょう
という訳で前述の通り、基本的にはTrial-16で充分に経験を積みながらQactus卒業を目指してください。
ただ、もしもその最中に心が折れそうになったら、その時はQactusCoreに寄り道し、楽曲を爪弾く楽しさを味わうことでギターへのモチベーションを保ちながら、できる限り早い段階でオフィシャルが推奨する方法(Trial-16 + 1upStage)によってQactus卒業を目指す、という感じで取り組むと、ちょうどいい「アメとムチ(=QactusCoreとTrial-16)」の加減になるかと思います。
関連リンク
『Trial-16(トライアル16)でギターを始めるメリット』
http://qactus.jp/blog/archives/887
『「指一本でギターが弾ける」の常識と、Qactusの非常識』
http://qactus.jp/blog/archives/1195
-
前の記事
今からでも充分間に合う〜卒業ソング特集 2018.10.11
-
次の記事
メソッド革命 2018.10.17